海外での感染症予防

海外での感染症予防

海外での感染症予防について

海外では、麻しん(はしか)以外にも様々な感染症に感染する危険性があります。
中でも、食べ物や水、蚊、動物、性行為などからうつる感染症はいくつかの注意点を守ることで予防が可能です。


次の点に注意し最後まで安全で楽しい海外旅行にしてください。

海外に行く前に

渡航先の感染症発生状況に関する情報を入手する。
必要に応じて予防接種を受ける。⇒
予防接種の詳細(FORTH:厚生労働省検疫所のホームページ)

 

滞在中

  • 生水・氷・カットフルーツを食べることは避ける。
  • 食事は十分火の通ったものを食べる。
  • 蚊・ダニに刺されないように長袖長ズボンを着用したり、虫よけ剤を使うなどする。
  • 動物は狂犬病や鳥インフルエンザなどの病気をもっていることがあります。
     また、ヒトコブラクダはMERSコロナウイルスを持っていることがあるため、むやみに近寄ったり、触らない。
  • 薬物に手を出したり、ゆきずりの性交渉をもったりしない。

    帰国した後に

帰国時に発熱や下痢等の体調不良があれば、空港の検疫で相談する。
帰国後しばらくして体調が悪くなったら早めに受診。その際は渡航歴を必ず伝える。

海外での感染症予防の詳細

倉敷市保健所保健課 感染症係
〒710-0834  倉敷市笹沖170番地 【TEL】 086-434-9810  【FAX】 086-434-9805  【E-Mail】 hltinf@city.kurashiki.okayama.jp

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